先日、クルマを運転中に舞坂ゆき子さんの「ボクものがたり」という曲を聴きました。

舞坂ゆき子さんは、坂本九さんの次女で、この曲は、犬の殺処分をテーマにしています。

実は、私は、子供のころ犬にかまれて大けがをした経験があるので、

犬はあまり得意ではなかったんです。

 それが、妻と一緒にレオがやってきて４年が経ち、随分と犬好きに変身しました。

 

 殺処分されるペットの数ですが、犬が約１０万頭で猫は約２４万頭だそうです（年間）。

飼い主側の病気や死亡といったやむを得ないケースもありますが、

多くは、人間による飼育放棄によるものです。

 

 

舞坂ゆき子さんの「ボクものがたり」は、

And yuさんの手による作品で犬目線で書かれています。

 

歌詞の内容は、
ボク（犬）は君（飼い主）のことが大好き、
君が悲しいときには何も言わず側にいるよ、
年をとって体が言うことを聞かなくなっても君を守るよ、
と続きます。

 

そして、「ボク」は、殺処分されてしまうのですが、

それでも君への愛情は変わらないと歌っています。

 

泣きましたね。

今、このブログをかいていても泣いてしまいそうです。

 

元気なペットを人間の都合で殺してはダメですよね。

 

私たちの家族になったのは、私たちが決めたことなんですから、

最後まで一緒にいる責任があると思います。

 

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